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コッツワールド代表取締役 小尾のブログ。
イギリス2013「スコットランド」その4
イギリス旅行2013 Scotland


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エディンバラは、高低差が激しい街で有名です。
ですので、坂道や階段がいたるところにあり、私も散歩をしていると、写真の抜け道のような坂や階段に遭遇します。
朝の気持ちの良い空気を吸いながら(&鼻歌を歌いながら)、こういうところを散策します(笑)。


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エディンバラ駅から徒歩15分くらいのあたりに、Cockburn Street(コックバーン・ストリート)という通りがあります。
この通りは、約300m続く坂道で、この通り沿いに建っている建物は、すべて前回ご紹介しました「スコティッシュ・バロニアル・スタイル」の建物をご覧戴けます。
上の写真は、「Crow-stepped Gable(クロウ・ステップ・ゲーブル)」という階段状の妻壁(上部の三角の部分)でデザインされています。


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この建物は、「Oriel Window(オーリエル・ウィンドウ)」という上階から張り出した出窓でデザインされています。
特に、スコッティッシュ・オーリエル・ウィンドウの特徴は、窓下から下部に向かって段々になっているのがポイントです。


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このオーリエル・ウィンドウは、円形のタワーとのコンビネーションです。
その上には四角いオーリエル・ウィンドウが重なっています。
この複雑なデザインには驚きです。
しかも石で造られているのですから、更に驚きです


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スコティッシュ・バロニアル・スタイルには、ゴシック・スタイルも取り入れられています。
大型のタワー(尖がり屋根)に、急勾配の妻壁をドッキングさせた写真のようなデザインです。


scottishbaronial1_convert_20130526185825.jpg 
最後は、すべての要素がミックスされた建物の写真です。
この複雑なデザインのカッコ良さ、たまりませんね


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[2013/05/26 19:54] | U.K | トラックバック(0)
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Author:小尾 
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